2004年12月の戯言

12月31日:また来年

残すところあと少し

平成十六年もあと一時間を切りました。いつも通り雑談をお送り致します(滅)。

友人はほぼ全員が机に向かい鉛筆片手に奮闘している中、テレビの前で暢気に年末を楽しんでいる自分。ごめんよ、みんな。読んでないと思うけど。

それにしても大晦日のこの日に初雪。霜柱すら見ていなかったのに、いきなり雪。しかし藤沢の初雪は14日!!証拠写真もあるんですから。ずっと本当の初雪の日に出そうとしていたのにちっとも雪が降ってくれないから調子が狂っちゃったよ。それにしてもあの雪は何だったんだろう。人為的に置かれたかのように積もっていた雪。でもあれは間違いなく雪だったんだよな。……今年一番驚いたのはこんな事ですよ。

さて、結局いろいろな事をやろうと試みて全てが中途半端な状態になっている平成十六年。来年の入学式の前までにこれら全てを解決できるのか。これが問題だなぁ。

M2の謎

今ひとつ迷惑メールフォルダの存在意義が分からない。確かにいくつかのスパムは迷惑メールフォルダに放り込まれている。これは良い。しかし受信済フォルダにもスパムが残っているのはどういう事だ。フィルタリング出来ていないというなら納得できる。しかしアイコンはしっかり迷惑メールである事を示しているじゃぁないか。もしかしてM2って判断しきれないスパムは受信済フォルダに放り込むんですかい?

本日の画像

12月30日:忘れた頃に

はてなアンテナ

インターフェースが一新されたと聞いてから一度もさわってないはてなアンテナ。思い出した時にさわっておいた。……ずいぶん使いやすくなってますね。これならいいやって事でWWWDを封印し、再びはてなアンテナに戻ってしまいました。ヘッダをスタイルで消し去った後パネルに入れれば違和感もないし。これだけ使いやすくなったのなら個人的なサイトも入れちゃえ、なんて思ったので今回はプライベートモードになっとりますが。

Opera Student License

Operaのレジストに向けてちょっぴり調べてみた……というかhttp://www.opera.com/buy/へアクセスしてみた。どうも学生証をスキャンして添付するか学校からの手紙を送る事で学生である事を証明するらしい。……って、ちょっと待て。日本語の学生証で大丈夫なのか?Opera8が出た辺りに稚拙な英語で問い合わせるしかなさそうだな。

12月29日:頭が痛い

Opera8 beta

Opera7.6Preview4に上書きしたらタイトルバーにOpera 7.6 Previewの文字が残存。ページ情報のパネルからコピペができないってのは再起動でどうにかなった模様。あれれれれ?

Crescent Eve

シンプルなHTMLエディタと謳うCrescent Eveをメモ。Operaからのソースビューアとして暫くの間利用する事にしてみました。表示はSDIで非常にシンプル、起動時にごく簡単な文法チェッカーを通せるのもソースビューアとしては良いのです。(正直タグの閉じ忘れの指摘程度の物ですが、これでも大抵事足りる。)しかしまだVersion0.6なだけあって問題点も山積み。以下に見つけてしまった問題点の一部を挙げておきましょう。

今後に期待です。それにしてもせめてもう少し軽ければなぁ……。

12月28日:終了

はこ箱サービス終了

はこ箱がサービスを1月24日で終了するらしい。所謂初心者に巨大ファイルを送るなんて希有な事態に遭遇した時役立ったんだけどね。こんな人ばっかりで需要がなかったんだろう。ましてや有料会員なんて居たのかどうか。P2P通信もあるしわざわざこれを使いたくなる理由は殆ど無かったもの。ちょいと不便になる……のかなぁ。

KreetingKard

KDE用の年賀状作成ソフトの開発が進んでいるらしい。フォントを入れまくると落ちていた、アンチエイリアスが妙に汚いWindowsよりは気分が良い……気がする。そんなわけでKreetingKardをメモしておこうかと。きっとLinuxをそこそこ使えるようになる頃にこのソフトも正式版になっているのではないかと。……ってのは甘いか。

スキャナが欲しい

型落ちがそろそろ安いのではないかなぁ、と思って電気屋へ行って見るも、新製品しか並んでいない。売れ筋からはずれた商品は基本的に在庫を抱えない訳か。なるほど、迂闊だった。ネット通販は未だ信用できない人間ですから初売りで都合の良い事が起こるってのを期待してみようかと。……ってネット通販でもなさげですね。オークションは調べる気も無しってトコです。

読書記録 (10,11)

英語を勉強させられているけれど、その前提として日本語を知っていたい。

日本語練習帳
大野晋氏の文法書。分かりやすいけれど、日本語文法の謎を解く――「ある」日本語と「する」英語の方がしっくりきた。
旧字旧かな入門
入門と言うからには辞典的にでなく法則的に旧字を解説してくれるのだろうと期待して読もうと思った本。見事に裏切られた。結局の所旧字旧かなで書かれた小説でも読み漁るほうが効率がよさそう。まぁ漢字の原義がわかったりしておもしろいにはおもしろかったですが、読み物ではないというか何というか。

12月25日:年の瀬

Opera8

Opera8のベータが出たそうで。秘策ってのが非常に気になりますがこれはベータ版にも載ってないんですかね。個人的には自動更新機能の前にiniファイル設定引き継ぎ機能とか以前のインターフェースを使い続ける機能とかを搭載した方がよいと思うのですが……まぁ何にせよめでたいですから気にしない事にしましょう。

しかしこうなると購入方法を本気で考えねばなりませんね。その為にはまずクレジットカードが必要……って無理じゃないすか。別にクレジットカード以外の決済も可能でしたたった一つのライセンスでレジストした Opera を好きなだけインストールして良いと言われるとなおさら買いたいんだけどな。何せもう2ライセンスパックを待たなくて良いわけだから。

ペンギンを使うのは難しい

Fedora Core 3を入れてみたんですが、よく分からない。適当に何も見ずにやろうとするからいけないんでしょうね。勘では乗り切れませんでした。The Unofficial Fedora FAQ 日本語版辺りから出直す事にします。

音声編集ソフト

サウンドプロセッサが欲しくなってきた今日この頃、編集ソフトは何が良いか比較しているのです。結論を述べるとSound Engine Freeは有償ソフトにひけをとらないし、コストパフォーマンスを考慮すれば中々良い選択なのかもしれない、というところ。うーん……。

12月20日:強制

TOEFL

どうも5月ごろにTOEFLを強制的に受けさせられるようです。なんでもクラス分けに使うのだとか。なんでまた米国の外国人向け英語能力試験なんて。英語を放棄した人間なのにねぇ。ほんとにやめてよ、こういう仕打ちは。

明日はMacの日

合格者の義務として過去の部活動内容をまとめねばならないらしい(違)。よって明日は半日Macと戯れる事になる。視力低下が懸念されますな。まぁ遅くまで学校にいられるのもあと少しだからよしとしますかね。

12月19日:いつのまに

いつのまにやら5桁

……になったのはうさんくさいカウンター。いつの間に桁数が増えたのやら。だからどうしたってな話ですが、何となく嬉しいもんです。

コンピュータを組んだ

メモリが届いたという事なので早速取りに行き、この休みを使って完成。WindowsXPがスピーディーに立ち上がっているのを見て時代の流れを感じたりとか。Simcity4がサクサク動いているのを見て感動したりとか。

Office Viewer

どうやらOffice Viewerが更新されたようだけれど、そもそもOOoでどうにかしようと企んでいる自分にとっては無意味……とはいかないんだろうな。

Webブラウザの雄

Operaが「Webブラウザの雄」と呼ばれている。Opera7.6をOpera8.0にしようなんて話もあるみたい(違うかも)。Opera8が出たら登録ユーザーになろうかと思っている自分にとっては注目の話題な訳ですが、記事によると殆どのユーザーは無料バージョンを利用しているのだとか。……ってそりゃぁそうか。

受験生特権

どうやら年末年始のご挨拶を省略できるらしい。そんな風習高校受験の時にはなかったなぁ、自分のトコには。しかし学校近郊ではあったらしい。簡略化された年賀状すらも出さないのかぁ。つまらん。……と既にそれを終えた人はぼやく。

12月14日:スタイル微調整

スタイルシートの微調整

新しいスタイルの制作に思いの外手間取っている為とりあえず気になるところを現存のスタイルでも訂正しておく事に。どうせ代替スタイルとして残りますからね。とりあえず本文まで飛ばすの表現を変え、ネガティブマージンをつかった非表示に切り替えました。何か問題があった気もするけれど、とりあえず思い出せないのでこのまま。そしてもう一つ。引用されたソースが見難くなっていたのを訂正しました。……ってかセンス無き人間がデザインを考えるってのは難しいですね。ずっと同じような物が生み出されているのが何とも。

12月13日:はんそく

Operaのポスター

某社長をOperaのパッケージがドドン、と。初めて見ましたよ。一応広報活動も行われているんですね。

コンピュータ購入

一昨日友人とラジオデパートが駅前にある町へお買い物に行ってきまして、17万円ほど浪費してきました。一週間ほど前にモニタは購入済みでしたから他の部品を全て購入……したところまでは良かったんですがね。残念ながらメモリくんの相性が良くなかったようで。結局今日サポートに持って行きましたよ。どうやらDual Channelでの相性が悪いそうで。しかもその支店には1GBのメモリを扱ってないってな話で、取り寄せの為に数日待ち。うーん……犬が「待て」って言われている時の気持ちってこんななんですかね。本来なら明日は一日かけて諸々のソフトウェアをインストールする筈だったけれど、Macと戯れる時間に変わったみたいです。

年賀状

未だ全く考えていない。そろそろ考え始めないとピンチなような気がしないでもない。

Fedora Core 3

Linuxでも使ってみようと思いとりあえずイメージをダウンロードし始めた次第。折角Athlon64を買ってきましたからね(おあずけ状態だけど)。しかし思うんです。2.5Gってのはあまりにも大きすぎません?

推薦の種類

所謂上位校の指定校推薦をとった人間の殆どは勉強しているように見られている人間だからあたかも当然のように見られる。上位校の指定校推薦をとった人間の一部と中堅以下の指定校推薦をとった人間は妥協したな、と見られる。別に僻まれる事はない。たとえそれが妥協の産物であってもその過程に勉強があるからだ。しかし自己推薦入試で通った人間は違う。僻まれるのだ。勉強もせずに楽しやがって、と云わんばかりに。しかしそれは違うぞ。一般受験は学問を通じてアピールするのに対し、自己推薦入試は学問以外のところでアピールする。ただそれだけの違いだ。単にアピールするのが勉学でなく部活やら趣味やらになるだけだ。ある事に集中して取り組むという点で両者に違いはない。単に取り組みが能動的かそうでないかという違いしかないのだ。だから僻むなよ。僻みに使っている脳も勉学に回せばいいじゃないか。

……なんていっても所詮こじつけなんだよね。僕が集中して取り組んだのは結局約一ヶ月だけだったしさ。その間だって趣味ともいえるような本を読み漁ってレポートを作り、プレゼンテーションの準備をしただけ。集中していない期間を加えれば相当な量になるんでしょうけど、まぁ大半の人にしてみれば不平等に感じるんでしょうね。

12月11日:覚え書き

訂正したいトコ

現状本文まで飛ばすというリンクが一応記述されているけれど、display:noneの為殆ど無意味。スタイルの訂正をやらねば。そして本文まで飛ばすよりもナビゲーションを飛ばすの方が表現として適切だな。

来年はどこに住もうか

別に寮を探すとかではなく、3月まで高校内のどこに住み処をもうけるかという話。iMac G5が導入された放送室か、やたら昭和初期の実験用具の並ぶ物理教室か。さて、どちらがより幸せか。

12月10日:お買い物

17型液晶

とりあえず液晶を買ってきました。結局SVGAですが、まぁ学生としてはこれが限界でしょう。週末にでも諸々を購入してこようかと思案中。

銀鏡反応

昨日の化学は実験。その1つで銀鏡反応をやりまして、できあがった銀をお持ち帰りしてきました。試験管の内側にへばり付く銀。「ガラス+銀箔=鏡」ってのを再確認です。

12月08日:レッツゴー図書館

読書記録 (7,8,9)

未だ小説は見向きもしない。そろそろ意識的に小説の前に立つべき時期が来ているような気もする。

日本語文法の謎を解く――「ある」日本語と「する」英語
金谷武洋氏の文法書。「日本語に即した、借り物でない文法」を提唱するとあるとおり、日本語に主語はないなど新鮮な内容。この人は三上章の文法に影響を受けているという事だから次に図書館へ行った時にでも探してみようか。
やさしくわかるリナックス
読書にはあたらないないけど、一応読んだという事で。概念的な事が知りたくて流し読み。
「超」整理法3 とりあえず捨てる技術
バッファーの重要性なんて考えた事もなかったけれど、言われてみれば確かに必要だな。捨て方……か。

12月6日:順番通り

カラオケで上から入れてゆく

3人でカラオケへ行ってきました。3人で3時間半。事実上僕ともう一人はサザンしか歌わないので2人。ひたすらサザンの楽曲を上から入れて1番を歌い、止める。そんなカラオケをやってみました。半分くらい終わるだろうとたかをくくっていたけれど結局3分の1程度しか歌えなかったという。まだまだ道のりは長いようです。

12月5日:教えてくれた方に感謝申し上げます

主張する権利の解釈に関する表記を改める

10月28日の戯言でも触れたメールを参考に朝日新聞に学ぶHTMLの冒頭部を訂正しました。なにぶん著作権に無知だった物で、やはり一部表現が適当でないという結論に達しました。但し、本文の引用を行うつもりはありません。リンク禁止の主張ははウェブ最大のメリットを消しているので断固否定しますが、引用禁止は逆にリンクを使えと言っているような気がするのです。

iCabのナビゲーション対応状況

iCabのrev,rel属性への対応状況を桔梗様より教えていただきました。それを参考にlinkのススメの表を更新しました。ついでに一部セルの結合を解除し、ほんの少しだけ音声でも把握しやすくしたような気分に浸ってみました。残るLynxは……年末年始に入れてみる事にしようかな。

12月5日:サンタさんの買い物で混雑する家電量販店

読書記録 (6)

最近読書ペースが落ちているのはDQ8が出たのを見たから。PS2を持っていない自分はFF4をやり始めたのだ(違)。しかもマニアックなWS版を発見してしまった為屋外でもFF4

自家製 文章読本
前回の続編を読んでみました。感想は……いいや。覚え書きだし。

12月4日:高校最後のテストも終わった

やる気喪失

……したのは教員。理系な私が学んでいる現代文教員なんてどうせ現代文なんて聞かないだろ。好きな事……じゃだめだな、必要な事を勝手にやってろって言っちゃうし。数学教員は雑談ばっかしてるし。受験に必要な部分が終わっているだけにやる気のなさが露呈しているというか、そうさせる態度を生徒がとっているというか。どちらかというと後者ですが。もう卒業に必要な出席数は足りているようで、空席も目立つようになってきましたし。

NetscapeとかOperaとかFirefoxとか

あまり知識のない母親にIE離れさせた時の話。突然母親が「サイトが中国語で読めない」なんて言い出した。エンコード関係の問題じゃなくて、本当に中国語のサイト。どうやらお気に入りの人が台湾でデビューしたそうなんですよ。(勿論ペさんじゃないですよ、一応。)んで、これはチャンスという事で右クリックメニューに「翻訳」を追加してOperaを使うよう言ってみたのです。ついでにwand機能の説明をしておいたりしてね。するとwandが気に入って愛用するようになってくれました。完璧。

しかし問題もあるんですよ。1つはOperaのインターフェースがあまりに簡単に変わってしまう事。母親はOpera7.21辺りから使い始めたのだけれど、もはや7.60Pre4なんて別物。タブに閉じるボタンが付いた事は好評だったけど、それだけ。その他は義務として自分にのしかかっているわけです。最近は面倒なのでメインバーを完全に消去して使いそうなボタンをアドレスバーに追加するって方法で逃げてますが。Operaは過去のインターフェースを維持するスキンを提供した方が良いな、と思うのですがいかがなもんでしょう。正直初心者にはOperaじゃなくてFirefoxを勧めますよ。だって更新された時とかに説明が面倒ですから。もう1つは一部サイトが制作者の思惑通りに動かない事。それはname属性にまで#が付いていたり、スクリプトが動かなかったりといった問題。前者は適当なBookmarkletを作ってみる事で仮解決したけれど、スクリプトはどうしようもない。そこで(維持も楽チンになるし)Firefoxはどうかと提案してみた。しかしBookmarkletが働いてくれないって理由で却下。そして母親はスクリプトが動かないサイトを見る時IEを立ち上げ、それ以降の巡回も全てIEで行っている。まるで意味がない。そんな時に現れたNetscapeの新版だったけれど、結局のところインターフェースがあれじゃぁ改造する気にもならない。スクリーンショットだけ見て別れを告げた。あり得ないけれどOpera内でMSIEのエンジンを使った閲覧が可能にならないかなぁ、と夢みる日々が続きそうです。

この文書の諸情報

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http://kuruman.org/old_diary/200412
公開日時
2004年12月4日 午前0時00分00秒
最終更新日時
2004年12月31日 午後11時59分59秒
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