度合い

彼(誰)曰く自分はオタクであり、もう戻れないらしいのだが、自分が聞く限りでは全然大したこと無いというか、そこらの人と同じようなレベルの話にしか感じず、何が彼(誰)をオタクと思わせる所以なのかさっぱり分からず、彼(誰)がオタクだというのであれば自分の知る多くの自分が思うところのオタクである人たちはなんと呼ぶべきなんだろうと考え始めたら収拾がつかなくなり、彼(誰)が極めてふつうの発言しかしないものだから相対的に名付けようとすると人の範疇におさめるのが困難になり、表現としてそれっぽいのは廃人しかないんだろうなぁと思うに至ったけれど、自分がどちらに寄っているかと問われれば間違いなく廃人の側に寄っているわけで、世間的にはそういうことなのかと妙に納得した。

定義は難しい(違)。

この文書の諸情報

この文書の永続的URI
http://kuruman.org/diary/2007/02/19/level
公開日時
2007年2月19日 午前10時35分35秒
ヘルプ
フィードバックについて
RSS Feedによる更新情報
http://kuruman.org/note/index.xml
This document is licensed under a CC : by-nc. 2007, Kuruma; FOAF description.