LOOX P70Rのキーボードを交換した

今まで日本語キーボードを英語キーボード用のドライバで運用していたけれど、これで妙な環境からも脱出晴れて英語キーボード。追いやられて小さくなっていたいくつかのキーものびのびとしています。

ちなみに富士通はLOOX P70Rと全く同じ筐体をビジネス向けにP8210として販売しています。また、これは海外でLifebook P1510Dとして販売されているものと同一です。ここにたどり着けば後は簡単、P1510D向けのキーボードを買えば良いだけ。あとは適当な通販でぽちっとするだけ。僕はeBayのlifebookpartshereで購入。商品が$59、輸送費が$23.5の、合計$82.5。ちょっと高かった。でも、あと届くのを待つだけ。

安い船便にしても、正味4日半で届きました。具体的には注文したのが8月20日の未明で、届いたのが24日の昼。十分です。

ちなみに分解の手順はこんな感じ。

  1. 液晶パネルの回転ヒンジを保護しているカバーを取る
  2. その近くにあるねじを1本(ネットワーク端子のついている側)を抜く
  3. キーボード上部のカバーをカチカチ外す
  4. 両面テープで固定されたキーボードをはがす
  5. がんばる

写真撮ればよかったね。

加えて、日本語キーボードと英語キーボードには微妙な差異があるのでそれも一覧にしておく。

一覧にしていませんが、記号配置が違うとか半角/全角キーが無くなるなどと言っている人はそもそも英語キーボードに変更してはなりません。

あー、英語キーボードいいわぁ。Enterが近い!

……なんてプラスに考えてみたけれど、実際はちょっと水をかけてしまったがために一部キーが使えなくなり、泣く泣く差し替えただけ。DeleteBackSpaceEnterが使えないと結構厳しい。右手だけで空間ナビゲーション使いながらブラウジングできないし、Ctrl+Alt+Deleteが押せない。しばらく窓使いの憂鬱で適当なキーに割り当てて乗り切ってみたけれど、きつかった……。

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公開日時
2008年8月24日 午後0時20分38秒
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