学生の抱く理想と現実の剥離

去る3月27日に行われた第1回「ネットと家電のキャズムを超えろ!会議」へ参加させていただきました。普段接する機会のない、実際に物作りの現場で働いている方々の主張はとても現実味を帯びており、考えさせられるところがいくつかありました。その中でも最も実感させられたのは理想と現実の差とか、その類の話だったように思います。

営利企業故の障壁を如何に乗り越えて理想を実現するか。如何にして問題を回避する方法を見いだすか。理想に近づけるか。……そういうことを数年後の自分は冷静に考えることができるのだろうか。そんなことを漠然と考えていました。具体的に見えてくるのはいつになることやら。

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公開日時
2008年3月31日 午後8時34分26秒
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