Operaのオレオレ警告
オレオレ警告の無視が危険なこれだけの理由にて様々な環境におけるキャプチャを用い、オレオレ警告の無視が危険である旨が解説されている。このエントリーではそれを補完する目的で、以下のWebブラウザにおける画面キャプチャを掲載する。
- Microsoft Internet Explorer 6.0.2900.2180.xpsp_sp2_gdr.070227-2254
- Opera 9.24 (Build 8816)
- Opera 9.5 Beta (Build 9665)
なお、Opera 9.5 Betaについては現在開発中の版であるため、今後インタフェースが変更される可能性がある。また、現行の版向けに公開されている日本語定義ファイルを適用することはしていない。これは今後公開されるOpera 9.5の日本語定義ファイルでは現行のそれと表現が変更される可能性が非常に高いためである。(補註: 更新箇所としてメニューの表現をより適切なものへ変更
した旨が挙げられている)
発行者は妥当である場合
- Internet Explorer 6
- Opera 9.24
- Opera 9.5 Beta
- 、
不明な発行者である場合
- Internet Explorer 6
- Opera 9.24
- Opera 9.5 Beta
- 、
- Opera 9.5 BetaはWarningタブを初期状態で表示します
- シンプルな概要説明、と捕らえることもできます
どのサイトにアクセスしようとして出たエラーなのか
を下部のServer nameの箇所で確認できます
- ただしアドレスバーで確認することはできません
- Opera 9.24では文書中に埋め込まれていましたが、それが独立して表示されるようになっています
- Opera 9.24はこの警告画面が表示された時にEnterを押すと承認してしまいますが、Opera 9.5 Betaではフォーカスがタブに当たっているため多少ましになったといえます