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- http://kuruman.org/diary/2007/10/08/excess-and-deficiency
- 公開日時
- 2007年10月8日 午後11時27分52秒
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最初に書いておく。くだらない。
情報が多すぎて絞り込まなくてはならない状態と、情報が足りていない状態どちらがましか、なんてことを数秒考えた。ここで言う情報とは、与えられない限り得られないものではなく、時間を割けば何とかなる部類の情報。言い換えれば、絞り込むことに労力を割く必要が生じる状態と、さらなる情報収集に労力を割かねばならない状態のどちらがましか、ということ。
僕の中での結論は決まっている。比べるまでもなく情報過多の状態のほうがましだ。上限が分かるから。範囲を広げなくて良いから。探す内容が決まっているのであれば絞り込むこともきわめて容易だから。
仮に過不足があることを知る由がないのであれば、情報過剰なくらいで良いと思う。過剰な情報に当たると確かにショックだが、まぁ不足に当たって諦めるよりはましなのだ。もちろん、処理できる程度の多さである、という前提なのだけれども。
オチをつけるとしたら検索の話とかWikiに書く内容のレベルとかそのあたりに落とし込むのだろうけど、それはまたの機会。
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