JavaScriptによってHTMLでプレゼンテーションを行うためのツールとしてW3CのSlidyがある。W3Cの人がプレゼンテーションを行うときには十中八九これが使われている。同種の他のツールに比べれば随分見やすいと個人的には感じているツールだ。
が、一つだけ問題がある。Shift+SpaceとSpaceの動作が同じなのだ。しばしばShift+Spaceで戻ろうとして、次のスライドへ進んでしまい、苛つくことがある。
というわけでやっつけでShift+Spaceで前のスライドに戻れるようにするUser JavaScriptを書いた。考えるのが面倒だったので関数をざっくり入れ替える魔法を使った。今楽になればそれだけで十分だったんだ。