Hugin 2.5

諸事情によりブラウザとメーラを分離することにした。さらばOpera、こんにちはHugin。……結局Operaですが。

さてデータを移行しようと思いmailフォルダを覗いてみたらOpera8の頃の月別mbsファイルがそのまま残っていました。別にそのままコピーしても良いのだけれど、これってパフォーマンス的にどうなんだろう、と。で、全てのメールを一回エクスポート。そして全てをインポート。ラベル付けは力づく。なんて無駄なことをやっているんだ、と思いつつ作業すること数時間。作業は(おそらく)無事に完了しました。

文字の表示領域を減らすために日本語化してみたけれど、中途半端に決めうちされた部分が英語のままになって気持ち悪い。これはあとで翻訳した方が良さそうだ。

あまり知られていないような気がするので、Opera Mailをエクスポートする方法も説明しておきましょう。

メールパネル上でエクスポートしたいフィルタの上で右クリックするとエクスポートなんてメニューが出てきます。これで任意のフィルタを通したメールを全て1つのmbsファイルにまとめて出力できます。同じく右クリックメニューの中のメッセージを表示の項目の下でメールアカウント別の表示絞り込みができますから、一般的にはこれで絞り込んで受信済みと送信済みをエクスポートすれば良いでしょう。ただし利用者はご存じの通りOpera Mailのフィルタリングは時々謎めいた結果を返しますからご注意を。

ちなみにOpera Mailでmbsファイルをインポートすると自動的にそのmbsファイル単位でフィルタが作成されます。フォルダ単位で読み込む必要がある場合はこちらを使うことになるのかもしれません。

この文書の諸情報

この文書の永続的URI
http://kuruman.org/diary/2006/12/30/hugin
公開日時
2006年12月30日 午後0時26分59秒
ヘルプ
フィードバックについて
RSS Feedによる更新情報
http://kuruman.org/note/index.xml
This document is licensed under a CC : by-nc. 2006, Kuruma; FOAF description.