Opera9.1に更新して最も嬉しかったのは、文字化けが減ったこと。サーバにも文書にも文字コード指定がない文書でも文字コードの自動判定を行うようになったのかもしれない。エンコードが指定されていないページに使用するエンコード(opera:config#UserPrefs|FallbackHTMLEncoding)の指定を無視している、という事なので行儀が悪いと言えばその通りなのだけれど。
私はエンコードが指定されていないページに使用するエンコード(opera:config#UserPrefs|FallbackHTMLEncoding)の指定をshift_jisにしている。utf-8で書かれていてサーバーエンコードの情報がないページをOpera9.02はshift_jisと見なし、文字化けを発生させていた。しかしOpera9.10はきちんとutf-8で描画する。素晴らしい。
……実はバグだったりして。