Firefox2は軽快だった

Like a web browserがバージョンアップしたという話ですので、GreatなブラウザFirefoxを更新しました。入れたのは綾川版Firefoxの2.0rc3(SSE2+PGU build)。確かにFirefoxは速くなった気がした。

私のOperaは極めて不安定。原因は十中八九UserJSの入れすぎなのですが、如何せんよく落ちます。特にその影響が甚大なのがLivedoor Reader。10タブ以上開くと落ちる落ちる。はっきり言って使ってられない。また、頻繁にサーバーへの接続に失敗し、未読情報が反映されないことがある。UserJSを整理すれば改善されるのだろうけれど常用する上で便利なモノを入れているわけで、そう簡単に除外もできない。そしてLivedoor ReaderはFirefoxに最適化されている……様に感じる。何となく軽快に感じる。UserJSを無効にしても、Firefoxの方が軽快に動く。理由は知らないけれど。Livedoor ReaderをOperaで使った方が良いとする理由を挙げるとしたらピンを一気に開く時、それらにフォーカスを移さないように設定できると言うことくらいだろうか。

タブ周りは随分進化している。最初紹介してもらったTab Mix Plusとやらを導入したのだけれど、メニュー項目が漸増し、その減らし方がよく分からなかったので消してしまった。フォーカスの設定とかもこれで出来たのだろうけれど、別に気にしない。僕はそういった設定を探すのが面倒だからある程度その辺を把握したオールインワンブラウザOperaを使っているわけで。基本的には面倒くさがり。

さて、Firefoxでニュースサイトを見る気になってきた私は続いてショートカットキーの定義に取りかかる。必要なショートカットキーはLivedoor Readerを開く、del.icio.usにポスト、タブを閉じる、戻る、進む、一画面分スクロールの6種類。最後のスクロールは窓使いの憂鬱でCtrl+VAlt+Vにバインドしているのでそれを用いる。タブを閉じるアクションはOperaと同じCtrl+W。これもそのまま用いる。戻るや進むにもショートカットキーはあるけれど、こればかりは慣れ親しんだZXを使いたい。……というわけで大分前に教えてもらったkeyconfigを導入。ぐぐっていたらfunctions for keyconfigなる便利そうなものも引っかかったので併せて導入。if(window.loadURI) loadURI(getShortcutOrURI('ブックマークキーワード',{}));でブックマークに入るモノは何でも呼び出せる様になった。戻る、進むはfunctions for keyconfigで解決。ついでにvi風スクロールも出来るようにしておいた。タブ移動も一応Emacs風にAlt+OAlt+Pへ割り振った。

万一の時に備えてセッションを保存できないと安心できない。ということで、Session Managerを導入。Tab Mix Plusにもセッション保存は含まれて居たみたいだけれど、消してしまったのだから改めて導入。

del.icio.usのタグクラウドの表示時間待ちも無くなるし、これは素敵。しかもFirefoxでdel.icio.usの追加画面を表示させると、.で始まるタグがたくさんあってもきちんと改行してタグを全て表示してくれる。Operaだとそれらは1行に重なってしまうだけに、これも美しい。

……というわけで、暫くニュース系フィードだけを登録しているLivedoor ReaderはFirefoxで閲覧することにしようかと思います。ハロー、ファイアーフォックス。

後は今度暇な時にLivedoor Readerとdel.icio.us向けのUserスタイルシートとGreasemonkeyを入れよう。重くならない程度に、最小限に。尤もStylishは既に導入済みなのでUserスタイルシートはいつでも気軽に導入可能になっているけれど。

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公開日時
2006年10月20日 午前0時40分56秒
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