Opera9ではaccesskey
属性を一覧表示するという先進的な機能が追加されている。FirefoxやSafariなどはそのような機能を今のところ有していない。Opera8.5以前と同じですね。
FirefoxやSafariの場合は制作者の定義するaccesskey
をキーボードショートカットを同等に扱っています。具体的にはAltを押しながら何かを押す、とか。単に定義されているショートカットキー自体が少ないのかも知れませんが、まぁその辺りをここで言及するのは止めておきましょう。
それに対してOperaはユーザーが定義しうるキーボードショートカットをaccesskey
以上に重要な物として扱っています。これは割と昔のバージョンから。言い方を変えるならば、Operaは昔からアクセスキーを2ストロークショートカットとして使えるようにしている。今も昔もShift+ESCを押し、その後にアクセスキーを単独で押す事でaccesskey
属性の恩恵を受けることが出来る。Opera9からはShift+ESCを押したという事実が視覚化されるようになり、利便性がより高まった、というわけです。でも、アクセス方法は変わっていない。
2ストロークショートカットには馴染みのない方も多いかと思いますが、まぁそういう物もあるんだと思って頂ければ幸いです。2ストロークで1つなのだから、画面に何も現れないなんてのは当然とも言えるわけで。
何が言いたいのか今ひとつ分からないエントリーですが、そんなことを気にしてはいけません(ぇ。