表示される物が全てではない

Opera9ではaccesskey属性を一覧表示するという先進的な機能が追加されている。FirefoxやSafariなどはそのような機能を今のところ有していない。Opera8.5以前と同じですね。

FirefoxやSafariの場合は制作者の定義するaccesskeyをキーボードショートカットを同等に扱っています。具体的にはAltを押しながら何かを押す、とか。単に定義されているショートカットキー自体が少ないのかも知れませんが、まぁその辺りをここで言及するのは止めておきましょう。

それに対してOperaはユーザーが定義しうるキーボードショートカットをaccesskey以上に重要な物として扱っています。これは割と昔のバージョンから。言い方を変えるならば、Operaは昔からアクセスキーを2ストロークショートカットとして使えるようにしている。今も昔もShift+ESCを押し、その後にアクセスキーを単独で押す事でaccesskey属性の恩恵を受けることが出来る。Opera9からはShift+ESCを押したという事実が視覚化されるようになり、利便性がより高まった、というわけです。でも、アクセス方法は変わっていない。

2ストロークショートカットには馴染みのない方も多いかと思いますが、まぁそういう物もあるんだと思って頂ければ幸いです。2ストロークで1つなのだから、画面に何も現れないなんてのは当然とも言えるわけで。

何が言いたいのか今ひとつ分からないエントリーですが、そんなことを気にしてはいけません(ぇ。

この文書の諸情報

この文書の永続的URI
http://kuruman.org/diary/2006/10/13/shortcut-key
公開日時
2006年10月13日 午後11時58分13秒
ヘルプ
フィードバックについて
RSS Feedによる更新情報
http://kuruman.org/note/index.xml
This document is licensed under a CC : by-nc. 2006, Kuruma; FOAF description.