「リリース」というのは告知があってはじめて「リリース」なのであって、当然その前にISOイメージをアップロードしてミラーしておく必要があるわけです。そしてそれは「リリース」ではありません。
その段階で見つけたからといって(ダウンロードはしかたないとはいえ)、ブログとかに書いちゃうのはあんまりお行儀がよくないですね、と苦言を呈しておきます。
まったくもってその通りだと思う。見つけてしまった喜びを共有したいのは分かる。でも、それをぐっと堪え、チェンジログにも載らないような細かな変更を探すとか、共有ではない方向へ力が注げば良いのにと思うことはたびたびある。先走ってダウンロードした何かを「リリース」まで使ってみる、そして記事の内容を濃くする。そうあって欲しい。早く公開しないと云々、なんて考えているのだったら……ブログ病とでも呼んでおこうか。
この記事を通じて公開されたことを知ったUbuntu 7.10は、土日に感謝しつつ入れます。