音声関連の僅かな知識をさらけ出してみる

text-indent:-9999pxがひっかかる件とか読んでて音声ブラウザのことを自分も殴り書きしておこうと思った次第。まぁ自分が知っていることはごく僅かだし、広く知られている物ばかりなのですが。残念なことに私は音声環境に直接触れたことがありませんので以下の内容は全て伝聞に基づく物です。その真偽のほどは保証しかねますので確かな確証が必要な場合は各自調べて頂きたく思います。

視覚障害者のウェブアクセス手段について。ここ最近はIBM系を抑えることでほぼ事足りる。音声読み上げ型ブラウザには幾つかあるがHPRの使い勝手は抜きんでており、シェアも相応の物。テーブル読み上げモードや見出しの抜き出し等効率を高める機能も幾つか有している。PC-Talkerも相応のシェアを有している、とのこと。後でよく調べる。

ウェブだけに触れているとどうにも音声ブラウザだけに目が行きがちだが、上級者はスクリーンリーダを用いる事も多い。スクリーンリーダもExtraIBMのJawsが良さ気らしい。これはうろ覚え。音声読み上げブラウザは健常者でも違和感なく使えるが、スクリーンリーダに関してはいきなり渡されても操作に戸惑う。というか、自分にはかつて体験版いれて理解する前に試用期間が終わった苦い思い出がある。がしかし、スクリーンリーダの利用者は少なくない。

スクリーンリーダを用いると言うことはmedia="screen"と言うこと。スクリーンリーダの仕組みがよくわからんので確証はないけれど、ブラウザ上で文字が変わった、とかそういうのは拾ってくれるのかな。これは近いうちに試したい。そういえばLinuxやMacだとスクリーンリーダが普通に入ってたりするんだっけか。これもあとで試すか。

研究費か何かで音声ブラウザとスクリーンリーダ買ってもらおう、と思った。こういう時に学費を私的な利益の為に使っておかないと損だよね!

結局大したこと書いてないな。

この文書の諸情報

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http://kuruman.org/diary/2006/09/29/voice-browsing
公開日時
2006年9月29日 午後10時33分03秒
最終更新日時
2006年9月30日 午前0時02分53秒
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