Kuruman Memo [最近5日]

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2008年11月29日

Webアプリケーションだけに頼るな

以前ウェブアプリケーション独立への期待というエントリーを書いた。このエントリーを書いた時点で僕はAdobeのApollo(現在のAir)について勘違いしていた。そのため、内容のすべてが妥当だとは思わない。だが、その根底に有る思想は未だに変わらない。Webアプリケーションだけを使っている人は時間を浪費している。

一つもWebアプリケーションを使っていない人は、徐々に減りつつあると思う。メール、スケジュール管理、タスク管理、ブックマーク。他にも便利なWebアプリケーションは多数存在する。

これらから得られる恩恵は様々あるだろうが、その中でも特に大きな理由は次の二つだろう。

だが、これらの恩恵を受けるためだからといってWebアプリケーションのみを使う必要はない。Webアプリケーションにも利点があるように、クライアントサイドで動作するアプリケーションにも利点がある。それは効率だ。Webアプリケーションだけを使用する生活は前述の利点もあり、決して悪くない。有る程度の効率化は見込めるだろう。しかし現時点ではそれが最適にはなり得ない。

昨今のWebブラウザはJavaScript実行速度に飛躍的向上がみられ、Webアプリケーションも十分高速に動作すると、そう思うかもしれない。しかし効率は実行速度だけで測れない。専用に作成されたアプリケーションでは、一切の無駄を排除することができるのだ。無駄なHTTP通信は行われない。そして何より、操作体系が最適化されている。Webブラウザによるしがらみが一切無い。後者の話については具体例とともにウェブアプリケーション独立への期待で述べたとおりだ。

別の角度からも見てみよう。Web 2.0なる言葉が最近よく聞かれるようになったが、ある人によればWeb 3.0はSemantic Web、Web 4.0はWeb OSらしい。現時点でのWebアプリケーションは、Web 4.0の世界からごく一部を切り出したに過ぎない。現時点でWeb OSを使わない理由と、Webアプリケーションだけを使うべきでない理由は基本的に同じである。

貴重な時間を無駄にしないためには、クライアントサイドアプリケーションも適材適所活用せねばならない。決してWebアプリケーションを使うなとは言っていない。連携するツールを使うのだ。長い時間使う決まった端末があるのであれば、その端末ではクライアントサイドアプリケーションを活用する。Webアプリケーションを開きっぱなしにするもしくは新たに開くコストと、クライアントサイドアプリケーションで同じことを実現するコストに果たして差があるだろうか。コストに差がないのであれば、より最適化されたツールを使うべきではないだろうか。

Webアプリケーションだけ有れば最高。いつでも必要なのはWebブラウザだけ。……そう考えている人は今一度思い直して欲しい。まだ早い。

投稿日時
2008年11月29日(土) 午後9時40分14秒
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http://kuruman.org/diary/2008/11/29/do-not-use-only-web-applications

2008年11月25日

Garminから新品が届いた

約半年前に購入したeTrex Vista HCx。実は毘沙ノ鼻で本州最西端を漫喫したあと、落下した拍子に液晶が映らなくなっていた。で、うかうか旅行に行ける状態ではない今の内に修理仕様と思い立ち、先日新品が届いた。無償交換期間万歳。まぁ、落として付いた傷なんかも思い出の一つと言えば一つ。少々寂しくもあるのだが。

手順

そんなわけで手順を書き留めておく。詳細は無償修理に関するページを参照のこと。なお有償修理の場合は修理内容にかかわらず有償修理のページで出てくる金額が請求される。

  1. サポートへメールで連絡してRMA番号の交付を受ける
  2. 返送方法の指示があるのでそれに従う
  3. まめに現況をメールで教えてくれるのでしばし待つ
  4. 氏名ではなくMy GarminのID宛でデバイスが届く

My GarminのIDは記入必須ではないので書かない方が良かったかもしれないですね!

投稿日時
2008年11月25日(火) 午後11時18分22秒
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http://kuruman.org/diary/2008/11/25/garmin-send-me-new-gps-device

2008年11月15日

誕生日なのでLCD-4300Uを購入した

22歳にやった。

で、自分への贈り物として、Centuryが売り出したUSB接続の4.3インチモニタ、LCD-4300Uを購入。まぁ書くまでもなくそんな理由はこじつけで、数日前に家電量販店で見つけてしまった現物を見て、一目惚れしてしまったからだけど。ちうか数日前、一目惚れしたその日に購入してたし。

主な接続端末はPentium M 1.2GHzのCPUと1GBのを積んだミニノート。スペック面に若干の不安もあったが、大した影響はなく、表示領域の拡大による効率向上の恩恵の方が圧倒的だったので大満足。強いて気になる箇所を挙げるとすれば輝度の調整ができないことくらいだろうか。

まさかwillcom 03と同程度の厚みだなんて思っていなかったため、発売された当時は購入意欲をそそられる製品ではあるものの結局購入は見送っていた。店頭で見かけなければ、今も買ってなかっただろうことは間違いない。百聞は一見に如かずなんて言葉を身を持って体感する買い物だった。

ちなみにこの文面はATOK for Windows Mobileで入力している。比較するのは野暮としかいえないほど快適。

投稿日時
2008年11月15日(土) 午後7時04分40秒
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http://kuruman.org/diary/2008/11/15/bought-lcd4300u-as-birthday-present

2008年10月30日

飽きとその理由

あまり書くつもりはなかったのだけれど、とある文章を読んで書きたくなったので書くことにする。

ひたすらにとあるソフトウェアの更新箇所を邦訳し続けた時期があった。で、突然それを止めて、飽きたの一言で片付けた。そんなことがあった。今回書くのはこの時考えていたこと。

始めに書いておく。言い訳だと思うならそう思って構わない。信じなくても良い。

僕が立て続けに更新箇所を邦訳し続けたのには理由がある。もっと言ってしまえば、狙いがあった。きっかけになった動機は次の2つに集約される。

  1. とある人が邦訳文として公開していたものの品質があまりに低かった
  2. 一カ所に情報が集積していることの意義をちょっと体感して欲しかった

このソフトに関する日本語情報はあまりに散在している。だからこそ一カ所に集積している状態を体感して欲しかった。こういったコンテンツを公開したがるような人はきっとベータ版を追い続けているだろうから、ベータ版の邦訳でそれを体感してもらおう。幸か不幸か、今公開されている邦訳の品質は耐え難い程度に低いし。……と、そんなようなところだろうか。

体感してもらいたかった動機は実に単純。どんなに良いことだって、便利なことだって、一度味合わないとなかなか理解できないものだから。タブレットPCやiPhoneはそんな声をよく聴く代物だと思う。情報が集積していることや情報を信頼できるということは、それと同じ。

僕は初めから邦訳しつづける気はなかった。それは不可能だし、そもそも本当に邦訳し続けるつもりならここに書かない。僕にとってここは日記、備忘録であって、それ以上ではない。とはいえこれらの訳文を読みたがっている人の何人かがここを読んでいることも知っていた。だからここで良かったのだ。最初からある特定の場所に信頼度の高い情報が集積している状態体感してもらえれば良かったのだ。

うさんくさい文面を書き続けても結局原典を当たることになり、利点を感じられない。そんなわけもあり、この時の文章は相当気を使って訳している。その当時幸か不幸か著者に近い側にいた僕は、ちょっぴりチートも使いながら訳してた。でもそれは信頼度の高い情報を維持するために必要だった。一度あそこの文章を訳そうと試みた人なら分かるだろうが、明確な意味をとれない文章が一つ二つは必ずある。だから、ソフトウェアを触れば分かる部分については文言を超える訳も是としていた。

まぁ、そんな訳を公開していたら中の人が訳す体制が整ったらしいなどとよく分からない勘違いされてしまったのだけれども。……これは予定外だった。勤務時間中には訳していなかったし、そもそも公式の空間ではなかったし。金銭的には……むしろ赤字になるんじゃないかな。自分の時間を使って訳した文言を結構仕事で使ってたから。閑話休題。

膨大な情報を個人で維持するのは正直いって難しい。余程強靱な精神力の持ち主は別かもしれないが、その人が止めた瞬間にピタリと維持されなくなる。それを避けるためには複数人でやりくりするしかないだろうと僕は思う。たとえばWikiとかを使って。複数人でやれば誤訳も減るし、一石二鳥ともいえるのだから。

邦訳の止め方は結構悩んだ。突然止めるか、ちょっとずつ遅らしていって止めるか。結局僕は、2007年の終わりと共に、止めた。

止めてからしばらくは邦訳が出てこない状態になるだろうけれど、いずれそれに気づいた人たちがどこかのWikiで寄ってたかって邦訳する流れにならないかな……なんて期待していたわけ。考えの甘いこと甘いこと。まぁこの時は結構まじめにそんなことを考えてた。

でも、この邦訳を止めたことで本家での更新も止まったと勘違いされてしまった。それはさすがにまずい。そんな訳もあり、公開することになったのが例のエントリー。こんな経緯だったから、まともな理由じゃあダメだった。で、飽きた、と書いた。こんなにも簡単に終わり得るんだよ、という意味を込めて。

結局どうなったかは、分かる人には分かるはずだから敢えて書かない。

投稿日時
2008年10月30日(木) 午前4時27分49秒
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http://kuruman.org/diary/2008/10/30/reason-of

2008年10月29日

安全なICキャッシュカード

ICキャッシュカードは偽造されにくく安全なので……といった具合の説明を窓口の人からされたのだけれど、正直僕には信じられなかった。

ICが偽造しにくいのは分かるけれど、大半のICキャッシュカードには利便性を保つために磁気ストライプも付いている。すなわち磁気ストライプだけで取引可能なのではなかろうか、と。多くのATMはICキャッシュカードに対応しているから、それらの機械では磁気ストライプだけを偽造したカードはエラーとなるだろうけれど、現実には磁気だけに対応しているATMなんていくらでもあるわけで。スキミングやらカード偽造やらするような人、使うATMくらい選ぶよね。いくらなんでも。

なんてことをふと思い、磁気ストライプでの取引をつぶすことが出来るICキャッシュカードを発行できる銀行ってどのくらいあるのかなぁと、さっと都銀4行とゆうちょ銀行のサイトを見てみた。

以下の内容はWeb上に公開されている情報から推測したものであり、事実と異なる可能性がある。

三菱東京UFJ銀行
ICカード
セキュリティタイプのICカードは磁気ストライプでの取引が一切出来ない。コンビタイプのICカードでも限度額をATMの種別毎に設定できる。
三井住友銀行
キャッシュカード商品ラインアップ
生体認証カードは生体認証以外の取引が一切できない。また、ICキャッシュカードは限度額をATMの種別毎に設定できるようになっており、初期状態で磁気ストライプでの取引は出来ないよう設定されている。
りそな銀行
ICカードのご紹介
限度額をATMの種別毎に設定できるためあとから設定すれば磁気ストライプでの取引を禁止できる。
ゆうちょ銀行
ゆうちょICキャッシュカードのご案内
限度額をATMの種別毎に設定できるためあとから設定すれば磁気ストライプでの取引を禁止できる。
みずほ銀行
ICキャッシュカード
限度額をATMの種別毎に設定できるかどうか不明。

ちなみに僕が使っている地銀のICキャッシュカードはATM毎の設定が出来ないと言われた。そんなICキャッシュカードって、むしろ限度額が広がるだけで危ないだけだと思うんだよなぁ。

投稿日時
2008年10月29日(水) 午後10時35分13秒
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http://kuruman.org/diary/2008/10/29/secure-ic-cash-card

10月の記憶

月に一度くらいは更新しておく。

台北に行ってきた

台北101

10月8日から11日の3泊4日で台北に行ってきた。日差しの痛さを体感したり、歩道にまで突っ込んでくるスクーターに恐怖を感じたり、かわいく歩く青信号に親しみを覚えたり。台湾の建国記念日が10月10日だったからか、国旗の掲揚数がとても多く、当日は故宮博物院が無料開放されていた。何となく得した気分。

第4回 ネットと家電のキャズムを超えろ!会議

4回目になったキャズム会議へ参加してきた。

まず触れねばならないのは六本木ミッドナイトタワーのゲスト向け入館証が素敵だったこと。社員向けはICで管理されているのだけれど、ゲスト向けはQRコードの印刷された一枚の紙切れで管理。わかりやすいし、コストも掛からなさそう。受け取った瞬間これは良いなぁ、と思った。

今回のテーマはYahoo! JapanとシャープAQUOS。Flickrからピックアップされた写真を眺められるのはちょっと心地よさそう。いつこれらが自動化されるのかが肝なのかなぁ、などかもしれない。うだうだ内容を書いても仕方ないので以下略。

会場客席に座る人がどうも増井さんに似ているなぁと思いながら遠目に見ていたらご本人だったことに驚き、いつの間にか元アップルの増井さんになっていたことにもう一度驚き、と、僕の頭は一回増井さんでいっぱいになったのですが。相変わらず同意せざるを得ない意見を発言される方だなぁと尊敬する次第。実際の発言自体はキャズム会議での増井俊之語録に詳しいので興味のある方はどうぞ。

このイベントは本編も良いのだけれど、懇親会の方が得ることが多いというか、刺激になるというか、ありがとうございました。特にオールナイトで参加されていた方々に御礼申し上げる次第。危うく漫画喫茶で一泊とかいうコースにならんとしていました……。

回を重ねる毎に学生の参加が減っているのはちょっともったいないなぁ、と思う。

ATOK for Windows Mobile購入

willcom 03に搭載されているケータイShoinにとうとう嫌気がさしたのでATOK for Windows Mobileを買った。テンキー入力できないとはいえwillcom 03でテンキー入力するくらいならまるちたっぷ。とかgesture10keyとかで入力した方がましでしょうから、どうでも良い。というか、キーボードを開いた方が速い。

これで少しでも入力環境が改善されればいいのだが。

投稿日時
2008年10月29日(水) 午後9時12分44秒
最終更新日時
2008年10月29日(水) 午後9時18分37秒
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http://kuruman.org/diary/2008/10/29/memories

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公開日時
2008年10月29日 午後9時12分44秒
最終更新日時
2008年11月29日 午後9時40分14秒
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