Kuruman Memo [最近5日]

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2010年3月3日

PowerPointと版管理

なぜPowerPointは情報の蓄積を想定してデザインされていないのだろうか。最近は専らPowerPointと戯れる時を過ごしているのだが、使えば使うほどにそう思う。

PowerPointは発表資料をスライド単位で作ることに最適化されている。が、その完成したスライドは発表単位で管理される。他の発表資料を作成する際にスライドを共有する巧い手段は用意されていない。この齟齬がどうにも使いにくい要因に感じられる。

似ているけれど違う発表、微妙な修正が入った二回目の発表、過去数回の発表をまとめた短い発表。プレゼンの機会が多いPowerPointのヘビーユーザであればあるほどスライドを使い回す機会も増えると思う。が、スライドを使い回す方法はただ一つ、コピーしてくるしか無い。

スライドのコピーは、その発表間の結びつきという情報を失わせる。最も身近に生じる問題は修正が困難になることだろう。一方の発表で用いた資料にのみ修正を加えた場合、他方にその修正は反映されない。それはそれで正しいのかもしれないが、修正があったことすら知ることが出来ないのは不便である。

図形やテキストボックスの扱いを見るに、PowerPointは発表全体と言うよりはスライドを作成することを主眼に置いてデザインされているように感じる。そして位置づけからしてもそれは妥当に感じる。ただ、だからこそ不便さを強く感じる。

たとえば音楽ファイルとプレイリストの概念をそのまま持ち込んでみる。スライドファイルと発表で用いる流れリストファイル。同じスライドを何度も提示するようなケースでも無駄がなくなる。

おのおののスライドファイルにバージョン管理情報を付与してみる。流れリストファイルにはその時使うスライドファイルとそれぞれのバージョン情報を持たせる。それだけでスライドの更新や修正の情報を拾うことができる。

スライド単位で管理されていれば複数の発表で用いたスライドを混ぜて使うのも簡単。ただ流れリストファイルだけ作り替えてあげればいい。それだけで取捨選択できる。

スライドファイルが巧くメタに情報を保持していればスライドをマージしたときにも十分統一感を持った発表資料として完成させることができる。

だけれども、現実にはそうなっていない。せめて発表資料を作るときにスライドをシンボリックリンクのように呼び出せるようにならないだろうか。Microsoft Officeもそう遠くないうちにWebアプリケーションになる。現状のLive連携でそうなっていない以上あまり期待はできないのかもしれないけれど、いつの日かスライド単位で管理させて欲しい。それより早くスライドを用いた発表という形態が滅びているかもしれないが。

投稿日時
2010年3月3日(水) 午前0時15分23秒
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2010年3月2日

やりたかったこと

気づくことは人の感じることが出来る楽しみの中ではかなり大きなものだと思う。少なくとも僕にとってかなり大きい。最大かもしれない。今の小学生はおもちゃで遊ぶとともに、たくさんの情報を得て楽しむらしい。好奇心を刺激されるのか、はたまた情報収集そのものに楽しみを得るのかは分からないが、その感覚には大いに同意できる。うらやましくもある。ウェブが既にあることは情報の偏りを生むかもしれない。けれど、それ以上の楽しみがあるに違いない。

僕がやりたかったこと、やろうとしていること。それは気づきを与える機会の拡大、情報を得る機会の拡大と云うことだったようだ。ようやく気づくことができた。簡単なことのはずなのに、むしろ気づけていなかったのが不思議だ。ちょっと遅かったのかもしれないけれど。

HTMLってすごい、そう感じたのも機会を拡大するからだ。文字列に意味づけすることでどうとでも変換できるところに感心していた。今の動向がかつてほど興味を惹かないのもそのあたりに理由があるのかもしれない。

さて、どうしたものか。今の環境は悪くない。僕に欠けている論理性やそのほか諸々を補完するには適当としか言いようのない環境だろうと思う。けれど、やりたいことがストレートに出来る環境ではない。巧く時間を使いこなせる人ならそれこそ机の下でいろいろ出来るのかもしれないけれど、不器用な僕がそれを身につけることが出来るだろうか。うまく自分の中で関連づけることが出来るだろうか。そろそろ一年目が終わる。二年目で道の入り口くらいは見つけたい。

投稿日時
2010年3月2日(火) 午後11時36分12秒
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2010年3月1日

機種変更検討履歴

未だにwillcom 03を現役で使っている。キーボードの打ちやすさと、とりあえずATOKが動くが故にあまり困らないかな漢字変換の能力。この2つがあるが故に、2年間使い続けてしまったのだと思う。買った当初は1年後に買い換えてワンセグ機としての余生を送らせるつもりだったのだが、何が起こるかわからないものだ。

さて、そんなこんなでXperia X10やNexas Oneをそれぞれちょっとだけ弄ってきたのでそのあたりのお話を書き留めておこうと思う。相も変わらずきれいにまとめるつもりはない。

Xperia X10とNexas One。ご存じの通り性能は大して変わらない。両方ともSnapdragonを搭載し、大体似たようなサイズの液晶を搭載している。実際使ってみたが、速度差は感じられない。Android OS固有のメニュー等が若干Nexas Oneの方がさくさく動くように感じられる程度だ。これはおそらくAndroidのバージョンが異なるためだろう。仮にXperia X10にアップデートが提供されるのであれば、同様の操作感になるものと思われる。

Nexas Oneを選ぶ要素としてトラックボールも考えられるのかもしれないが、タッチできれば困らない。となると、Nexas Oneを選択する理由はない。

Xperia X10の特徴はTimescapeやMediascopeといった独自のアプリケーションにある。が、そのインテントは一般開発者に公開されない。決まり切った情報が時系列に並ぶ程度であれば気合いでどうにでもなってしまう。確かに美しいできばえだったけれど、どうにも決め手に欠ける。サクサクと動くのであれば迷うことなく決めるのだが、時代はiPhoneらしく、エフェクトでごまかしている感はぬぐえない。僕にとっては耐えられる限界値に近い。まぁ今の端末よりは遙かにましなんだけど。

これらの端末はどちらもソフトウェアキーボード。Xperia X10にはちょっとだけインテリジェントなソフトウェアキーボードが付いているのだが、さして変わらないというのが僕の感想。標準のそれよりはずっと良いのだが、それだけ。フリック入力もアプリケーションを入れればそれ相応に動くけれど、それだけ。ソフトウェアキーボードの入力感には敵わない。この慣れを消し去ることが出来るのか。これはそう遠くないうちに試すことになってしまうのだろうと思う。

じゃあキーボード搭載のT-01Bとやらを待とうか、とも思ったが……今からWindows Mobile 6.5端末は買いたくない。Windows Mobileは8に期待してますのでMicrosoftさん、Internet Explorerが終わったら猛スピードで完成させてくれるとうれしいです。Androidは選択肢として十分だし、インテントによるアプリケーション間接続のアプローチはおもしろいのだけれども、いつコアがどうなるか分からないWebKit的な怖さがあってどうにも好きになれないという事情もあったり無かったり。

一応手元の端末の後継機という選択肢もちょっとは考えましたとも。触って、角張ったでかさにびっくりして、そのまま元の場所に戻しましたとも。いくら何でもあれは迷走しすぎ。

だったらiPhoneという王道たり得る選択肢もあるにはある。次世代機を待てばマルチタスクになる、かもしれない。が、どうにもAppleの縛り方は好きになれない。完全に思考停止に陥っているのは自分でも分かっているのだけれど、まだ譲れないような気がしている。たぶんこの判断は間違っている。みんなiPhone買えばいいと思う。

今の環境にある程度満足しているのがそもそもの悩み。流行に乗ったアプリケーションを使うには回線と端末性能面でつらいと云うことを除いて困らない。画面解像度が高すぎて本を読みづらい問題はKindle DXを買うことで解決してしまったし。

新しい物好きなのにこの環境をずっと続けるのは正直つらい。でも、選択肢がない。F-04Bのような作り込みが為されたスマートフォンが欲しい。現状のWindows Mobileにそれを要求するのは酷かもしれないけれど、Androidであれば出来るはずだ。ソースコードを公開しつつもそこまでの作り込みが出来ないソースになっている可能性は……考えないで居たい。選択肢を与えねばならないスマートフォンを何らかのポリシーを持って開発するのは難しいような気はする。その点でXperia X10は一つの答えを見いだしつつあるのかもしれない。

フルキーボード搭載機の選択肢無き今、僕は操作の最適化を望まない。その代わり、使い込めば何か楽しさを提案してくれる端末が欲しい。そして楽しさ実現に際して障壁のない環境が欲しい。きっと僕はXperia X10を買う。ソフトウェア等で実現される表面的な楽しさだけでなく、細かな作り込みからくる楽しさを提供してくれることに期待したい。

投稿日時
2010年3月1日(月) 午前0時19分42秒
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http://kuruman.org/diary/2010/03/01/idea-of-changing-cellphone

2010年2月22日

Opera User Meetup Vol.2

今月は週末に何かしらのイベントを突っ込んで外に行くように心がけてみている。というか、そうでもしないと何もアウトプットしなくなってしまっていろいろ恐れているからに他ならない。このままで良いのだろうか、なんて悩みつつ日々過ごしていますが……まぁそんなことはさておき。土曜日はOpera User Meetup vol.2に行ってきた。

のうのうと資料を作っていたら時を忘れ、感覚的に思っていた以上に目黒のオフィスが遠い。その結果最初のLTを聞き逃すという失態を犯した。無念。一言でまとめると、今もなおOpera Showは変態ユーザに愛されている。と、こんなところでしょうか。

ちなみに話のネタに持って行ったのはOpera ShowをUniteで共有すると結構おもしろいよ、という話。巧いことやればTwitterからコメント拾ってくるのも簡単かつあとからおいやすくマージできるため、プレゼンテーション作成環境として今のところ悪くない選択。まぁUniteが遅いという致命的欠点を抱えているわけですが、気にしたら負けでしょう。物好きな人は当日使ったPDFをご覧ください。え、Opera Showじゃないじゃないかって? ごめんなさい、時間がありませんでした。資料を作る時間も、実装する時間も。

そしてそのまま交流会へ。かなり濃ゆい話をしているテーブルだったんじゃないでしょうか。思えば他のテーブルの人と全く絡んでいないというもったいない話もあったりしますが、まぁ次の機会に会えるだろうと云うことで。とりあえず肉と……あ、あと、eo光ね。よろしく。

投稿日時
2010年2月22日(月) 午前1時21分10秒
最終更新日時
2010年2月22日(月) 午前1時30分31秒
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http://kuruman.org/diary/2010/02/22/opera-user-meetup-2

2010年1月1日

恭賀新年

昨年忘れていたこと。率直なアウトプット。考えたことの共有。改めて環境を見つめ直し、初心に返りたいなぁと思っております。

本年もよろしくお願い申し上げます。

投稿日時
2010年1月1日(金) 午前0時12分10秒
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http://kuruman.org/diary/2010/01/01/a-happy-new-year

この文書の諸情報

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公開日時
2010年1月1日 午前0時12分10秒
最終更新日時
2010年3月3日 午前0時15分23秒
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