今のOperaのスクリーンショットを撮影してみた。パネルに出しているのはGreaseOperaと云う名前のUser JavaScriptマネージャ。カンマ区切りによるUserJS読み込み元の複数同時指定に対応していない事をのぞけばほぼ完璧といえる。なかなか便利。
この記事中にあるGreaseOperaを導入する際はGreaseOperaが上手く動かないを参照すると良いでしょう。GreaseOperaはベータ版でありその動作は完全なものではありません。導入に際してもいくらかの注意点があります。例えばopera6.iniの場所がC:\Documents and Settings\USERNAME\Application Data\Opera\profile\opera6.ini
に決めうちされている為に複数プロファイルを使い分けている人間は一工夫必要となりますし、前述の通りUserJS読み込み元をカンマ区切りで指定することはできません。
現状私が動作することを確認している機能は下記の通りです。
@include
と@exclude
を編集するこれを書いている時点でGreaseOperaは2.8.5(Beta)が最新であり、その名の通り動作はβレベルであるように感じます。また稀にGreaseOperaに於ける特定の操作がOperaの異常終了を引き起こすこともあります。私の環境ではUserJSのインフォメーションを表示させるためのボタンを押し、その領域をクリックするとほぼ確実に落ちます。
普段のUserJS管理を行う上で既に十分な機能が使えるため完璧
なツールだと私は感じていますが、GreaseOpera自身は決して完璧なツールではありませんのでご注意ください。